筋トレを始めたいんだけどダンベルを購入するか迷ってる。
もし買うならどのくらいの重さのにしたらいいんだろう。
ついでに初心者におすすめのダンベルがあれば知りたい。
そんな疑問にお答えします。
私が最初にダンベルを購入したのは中学生の頃(約20年前)でした。
最初に購入してから何度も買い替えてきたので私の経験を踏まえつつ、みなさんにダンベルについてお伝えします。
この記事を読んでわかること。
・初心者に必要な重さがわかる
・おすすめのダンベルを紹介
それではさっそく行ってみましょう!
ダンベルを購入するメリット・デメリット
筋トレを始めようと思ったときに一番初めに思いつく筋トレ器具といえば、恐らくダンベルだと思います。
まずはダンベルを購入することによるメリット・デメリットをお伝えします。
・自宅で筋トレできる
・負荷を調整しやすい
・ほぼ全身のトレーニングができる
・鍛えてる感がある
・お金がかかる
・置き場所が必要
・落とした時の床へのダメージが大きい
それではメリットから説明していきます。
メリット①:自宅で筋トレできる
筋トレを始めるときにジムに行くという選択肢もあります。
ですが、初心者の場合、なかなかハードルが高かったりします。
他人の目が気になったり、毎月の会費がかかったり、、、そもそも近くにジムがない方もいるかと思います。
自宅にダンベルがあれば他人の目を気にせず、密かに身体を鍛えることができます。
そして、一度購入すれば毎月の会費も発生しませんし、ジムへ行く移動時間も必要ありません。
ダンベルの場合、重さを変えることによって自由に負荷を調整することができます。
例えば5㎏のダンベルで重さが足りないと感じたら6kg、7㎏と段階的に重くしていくことができます。
これが自重トレーニング(ダンベルやマシンなどの重りを付かないトレーニング)だと負荷の調整が難しいです。
例えば腕立て伏せが1回もできない人にとっては負荷が重すぎるし、30回できる人にとっては負荷が軽すぎます。
ダンベルがあれば、ほぼ全身のトレーニングができてしまいます。
自重トレーニングだと二頭筋(力こぶの筋肉)や肩の中部(横の部分)などは鍛えにくかったりしますが、ダンベルであれば容易に鍛えることができます。
また、全身を鍛えられるということはそれだけ多くの種目を>行えるということですので、トレーニング内容もマンネリ化しません。
メリット④:鍛えてる感がある
これは精神的な面ですが、ダンベルがあると筋トレしてる感があります。
単純にテンションが上がります。
筋トレはとにかく継続することが大事ですのでモチベーションの維持になりますね。
以上がダンベルを購入することによるメリットでした。
続いてデメリットを説明していきます。
デメリット①:お金がかかる
当たり前ですが最初にダンベルを購入するお金が必要となります。
筋肉をつけるための初期投資として考えましょう。
逆にお金がかかっているからという理由で筋トレを続けるモチベーションにもなります(笑)
デメリット②:置き場所が必要
購入するダンベルの種類にもよりますが最低でも50㎠くらいは必要かと思います。
棚の上など高いところに置いておくと落下した時に危険ですので、なるべく床に置くようにしましょう。
デメリット③:落とした時の床へのダメージが大きい
床に落とした場合、ほぼ確実に床がへこみます。
とはいえ、床の上にクッションを敷くなど対策をしておけばある程度防げると思います。
ちなみに私は落としたことはありません。
ダンベルを落とすことって、そうそうないので気を付けていれば大丈夫かなと思います。
ダンベルの重さ
男性であれば少なくとも片手で20kgのものを購入しましょう。
できれば30kg以上のものをおすすめします。
え!?そんな重いの持てないよ。
という方もいらっしゃるかもしれませんが必ず20kg以上の重いダンベルを購入して下さい。
理由は下記の2つです。
・種目によって必要な重さが違う
・筋肉がつくと重いダンベルが必要になる
ちなみに私は、過去にホームセンターに売っている格安の10kgくらいのダンベルを購入しましたが、後になって買い直しました。
詳しくはこちらの記事で解説していますのでよろしければどうぞ。
>>【自宅で筋トレ】ダンベルの選び方
もちろん可変式(重さを調整できるタイプ)のダンベルにして下さい。
可変式のダンベルについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。
>>【自宅で筋トレ】ダンベルなら可変式がおすすめ
おすすめのダンベル
では私が初心者の方におすすめするダンベルを紹介します。
ポイントとしては下記の3つです。
・価格
・重さ
・拡張性
1.アイロテック ラバーダンベル
重さ :20kg/片手
拡張性:あり
いきなり20kgのダンベルはちょっと、、、という方はまずは10kgのダンベルを購入して、後からプレート(重り)を買い足すこともできます。
こんな人におすすめ
・安心できるメーカーがいい
・最初は軽くても後から重くしたい
2.リーディングエッジ アーミーダンベル
拡張性:なし
ポリエチレン素材で覆われていて、鉄やラバーの特有の臭いがしないのは自宅で使用することを考えるとポイント高いです。
3.ブロックダンベル
・本格的に筋トレを始めたい
・重いダンベルがほしい
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダンベルは筋トレを始めるのに、ほぼ必須のアイテムだと思います。
ダンベルを購入することによって、より早くより効率的に筋肉を付けることできます。
こういったアイテム選びも筋トレの一つの楽しみでもあります。
ぜひお気に入りのダンベルを探して筋トレライフを楽しみましょう!
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