どうもオバです!
自宅で筋トレを始めるのにおすすめの筋トレ器具ってある?
初心者はまずこれを買っとけば間違いない!みたいな。
そんな悩みにお答えします。
ジムに行く前にまずは自宅で筋トレしようって人けっこういると思います。
この記事はこんな人に向けて書いています。
- 自宅で筋トレを始めようと思ってる
- 自重トレーニングに飽きてきた
- まず最初に買うべき筋トレ器具が知りたい
そんなあなたに僕のおすすめ器具をお教えします。
なぜ筋トレ器具があったほうがいいのか
自宅で筋トレを始める場合、自重トレーニングから始める人が多いです。
腕立て伏せ、腹筋、スクワットとか。
だけど、自重トレだとそんなにバリエーションもないし(あっても難易度が高くてできない)腕や肩なんかは負荷をかけにくいため鍛えるのが難しいんですよね。
身体も同じトレーニングばかりしてると刺激に慣れて成長しなくなってきます。
そうなると気分的にも筋トレに飽きて継続できなくなってしまいます。
ここで辞めるか続けるかで元の身体に戻ってしまうのか、自分の理想の身体に近づけるのかが決まります。
そんなときに筋トレ器具を使ったトレーニングがおすすめです。
体に新しい刺激も入れることができるし、気分も変わって継続することができます。
もちろんこれから筋トレを始めるという方は、筋トレ器具を使うことによって効率よく筋肉をつけることができますよ。
自宅で使える筋トレ器具
とりあえず腹筋を割りたいからワンダーコアを買おうと思ってるんだけど。
ちょっと待って!
ワンダーコアはハッキリ言っておすすめしません。
理由は、腹筋しかできないから。
極論を言ってしまうと、腹筋は他の筋トレをしてれば勝手に割れるからやらなくても大丈夫です。
「筋トレ 器具」とかで検索すると色々な筋トレ器具が出てきます。
本格的なマシンから、どうやって使うのかわからないようなグッズまで、、、
時間とお金に余裕のある人は片っ端から試してみてもいいですが、ほとんどの人はなるべくお金をかけずに効率的に筋トレをしたいと思っているはず。
私が考える最初に買うべき筋トレ器具の条件は以下の通りです。
- 値段が高くない
- 場所を取らない
- 全身を鍛えられる
- 長く使える
そしてこの条件に当てはまる筋トレ器具は二つ。
- ダンベル
- トレーニングチューブ
どちらもAmazonや楽天などですぐに購入することができます。
タイトルでネタバレしてますが、結論から言うとダンベルがおすすめ。
チューブもいいんですがゴムの特性上、負荷のかかり方に違和感があります。
ウォーミングアップなんかには最適だと思います。
ダンベルのメリット
では、私がおすすめするダンベルのメリットをお伝えします。
詳しく説明していきます。
ほぼ全身のトレーニングができる
ダンベルがあれば腕から脚までほぼ全身の筋肉を鍛えることができます。
全身を鍛えられるということはそれだけ多くの種目を行えるということ。
ですので筋トレもマンネリ化しません。
やり方も最近ではYouTubeなどで学べるので楽しいですよ。
それに対して、他の器具は鍛えられる部位が限定的だったりします。
例えばアブローラーだったら腹筋だけ、といった感じです。
正確には他の筋肉も鍛えられているのですがバリエーションがないためほとんど同じ筋肉しか鍛えることができません。
ただアブローラーは腹筋にめちゃくちゃ効くので興味のある人は買って損はありません。
私も持ってますし、ドンキとかで1,000円くらいで売ってます。
置き場所を取らない
ダンベルの種類にもよりますが可変式ダンベルなら50㎠もあれば十分です。
例えばチンニングスタンドはけっこう場所を取りますし、高さもあるので圧迫感があります。
ちなみに私の実家にもあったのですが、私が使うまでハンガーラックになっていました(笑)
プッシュアップバーの代わりになる
ダンベルを床に置き、グリップ部分を持って腕立て伏せをするとプッシュアップバーを使ったとき同様に身体を深く下げることができます。
つまり、ダンベルがあればプッシュアップバーは不要です。
筋トレは腕立て伏せしかしない、と決めている人はプッシュアップバーでいいと思います。
他の種目もやりたい、という人はダンベルを買った方がいいです。
その場合、プッシュアップバーを買ってダンベルも買うことになります。
それなら最初からダンベルを買っちゃいましょう。
下記に詳しく書きましたのでよろしければ参考にしてください。
>>ダンベルはプッシュアップバーの代わりになる?
鍛えてる感がある
これが一番大事かもしれません(笑)
なんといってもダンベルで筋トレをしているとテンションが上がります。
筋トレしてるぜー!という感じが出ます。
トレーニングチューブだとダンベルほど気分が上がりません。
ダンベルのデメリット
詳しく説明します。
重い
当たり前ですが重いです。
持ち運んだりするだけで筋トレになります(むしろメリット!?)
落とした時の床へのダメージが大きい
床に落とした場合、ほぼ確実に床がへこみます。
気持ちもへこみます。
他の器具と比べると値段が高い
ダンベルはそれなりの重さのものを買おうと思うと数万円はします。
それでも他の器具にくらべて色々な箇所を鍛えることができるのでコスパは抜群だと思います。
ダンベルを選ぶ時の注意点
よし、じゃあダンベルを買おう!
と思って「ダンベル」で検索するとめちゃくちゃたくさんの種類が出てきます。
そこでダンベル選びに失敗しないための注意点をお伝えします。
- 可変式にすること、鉄アレイはNG
- 重いやつ、重量が増やせるやつ、汎用性があるやつにすること
- ラバータイプだと安心
ダンベルの選び方についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事も合わせて読んでみて下さい。
>>【自宅で筋トレ】ダンベルの選び方
まとめ:最初に買うべきはダンベル一択
以下にひとつでも当てはまる人は断然ダンベルがおすすめです。
- 自宅で本格的に筋トレを始めたい
- 自重トレに飽きてきた
- コスパがよくて、長く使えるものが欲しい
私も、色々な器具を試してきましたが結果やっぱりダンベルが一番です。
ダンベルって昔からありますし筋トレを始めたばかりの初心者からムキムキのボディビルダーまで使えます。
それだけ昔から長く、たくさんの人に使われているってことはそれなりの理由があるんですね。
筋トレってこういう器具を選んでるときも楽しいです。
この器具を買ってこんなトレーニングをしよう!
とか、あの器具を買えばムキムキになるかもとか(笑)
でも当たり前ですが器具を買っただけでは筋肉は付きません。
買ったら必ず実践しましょう!
そして継続することが大事です。
それでは!
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